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クルーズの楽しみ方 

その1.「船」そのものが目的のひとつ

クルーズ船が航空機や列車、バスと根本的に異なるのは、そこが「快適な滞在空間」であることです。
「洋上のアミューズメントパーク」でもあるクルーズ客船は、スポーツ施設もあれば、レストラン、シアター、ダンス・ラウンジ、ショッピングアーケードなどが揃っています。他にも、アイススケート・リンクやロッククライミングの絶壁まで備えた船も現れるほどです。
乗船したら、そこがそのまま目的地のひとつでもあります。「船で行く」のではなく、まず「船へ行く」のがクルーズなのです。


その2..旅の煩わしさ皆無の手ぶら世界

クルージングでの特徴は、下船するまで手ぶらの休日が楽しめることです。
陸上の周遊旅行のように、重い旅行バッグを引きずりながら、盗難に気を付けながら移動する煩わしさから開放されます。そのため、寄港地での観光旅行も気軽に楽しめます。
また、クルーズ船内ではエンターテイメントなどの料金が含まれたオール・インクルーシブなので、現金やカードを持ち歩く必要もないのもまた気楽にお楽しみいただけるポイントです。


その3.住まいはアミューズメントの中心地

そこが絶壁の孤島であろうと、熱帯雨林のジャングルであろうと、キャビンの周囲にはアミューズメントがたくさんあります。海中に崩れ落ちる氷河を眺めながらキャビンでうたた寝できるのがクルーズです。
湯船に漬かりながら古代遺跡を眺めたり絶海の夕日を楽しむことも出来ます。
大自然と大都会、文化と文明の交差点に住家がある、それがクルーズなのです。


その4.心身ともにリフレッシュ

澄み切ったおいしい空気、360度に広がる大パノラマ…これだけでも都会暮らしの人は心身ともにリフレッシュされるはずです。そして、潮風と満点の星を見渡せるデッキチェアは、心身の疲れを自然に治す指定席なのです。船上では、仕事や日常の雑念からから開放されたばかりの人間関係です。普段忙しさに追われている現代人も、ここではそんなことも忘れてリラックスできます。
万が一、体調が悪くなってもクルーズ・ドクターがいるので安心です。また、「クルーズには健康増進効果がある」という医師もいるほどです。


その5.個人尊重の新しいコミュニケーション

船上での出会いは格別なものです。クルーズが終わっても船友の集まりは頻繁に行われています。
クルーズは人間関係を深めて、新しい友人関係を築洋上コミュニティーでもあるのです。しかし、一人一人の自由空間でもあるので、他人に迷惑をかけない限りマイペースの毎日です。つまり、時と空間を共有する団体旅行であっても、クルーズは個人の意思を尊重する旅行なのです。
また、クループサイズの大小を問わず、リーダーや幹事さんが楽というのも、おすすめポイントです。


その6.洗礼された船内イベント

日の出から深夜まで船内イベントは盛りだくさんです。
その日の天候やお客様のコンディテョン、運行状況などを総合的に判断して数々のゲームやスポーツ、コンサート、ショー、手芸教室、カルチャー教室などのプログラムが組まれています。全部のプログラムに参加できないほどの多彩ぶりです。
これらのイベントは前夜に船内新聞で知らされることが多く、外国船の場合は英字の船内新聞の和訳版が届けられることも多くなりました。


その7.安心・安全の旅空間

世界のクルーズ人口は年々増加していて、2004年には1,360万人に達しています。この増加の理由のひとつが「クルーズは安全・安心」だからです。特に安全面の良さがクルーズ市場を支える主要因のひとつになっています。
乗船/下船の際は、穏やかな雰囲気ながら厳格な搭乗者チェックが行われ、不審な人物や関係者以外の乗船は厳しく規制されています。テロや伝染病の危険性がある際は、事前情報を的確に分析・判断してコースや日程を変えることもあります。
乗船すると発行される「クルーズ・カード」は、証明書とクレジットを兼ねているIDカードです。船内はキャッシュレス社会のため、パスポートや貴重品を携帯する必要がないのも、安全・安心を支える仕組みになっています。


その8.寄港地は向こうからやってくる

クルーズは滞在実感があっても、移動していることに気づかないことが多いです。つまり、それぐらい移動に伴う疲労が少ないということなのです。
広々とした移動空間なので、エコノミークラス症候群などとは無縁の旅です。そのため、足腰に自信がなくなったご年配やハンディキャッパーの方でも移動疲れを知らないまま大移動をすることが出来ます。


その9.日常と非日常の快いバランス

クルーズは、快適なキャビン別荘替わりに、マイペースで心地よい非日常空間をエンジョイする旅です。
船内のアクティビティー、人間関係などは陸上と異なった世界ですが、それは快いほどほどの非日常世界です。
日常も非日常の世界も自由に選べるクルーズは、その選択幅の広さも楽しみのうちの一つです。


その10.自分自身が主役になるお祭り空間

結婚、ハネムーン、誕生日、リタイア、銀婚・金婚など、人生の節目を船上で迎えようという人は少なくないでしょう。
事前に言っておけば、当日のディナーにクルーによるコーラスや花束、キャプテンからのお祝いが届いて、同乗のお客様も一緒になってお祝いしてくれます。このように、陸地では味わえない感激・感動シーンが繰り広げられています。
クルーズは、お客様が自ら主人公になって、晴れの日を創り出せるお祭り空間でもあるのです。
また、クルーズ自体を楽しみにしてウキウキするお客様も多いのです。